Raspberry Pi の有線LANポート付き3ポートUSB Hub


有線LANポートも付いている3ポートUSB Hubは小型、軽量で便利です。

USBポートが1ポートしか付いていない Raspberry Pi Model A+ や Zero で複数のUSBデバイスを使いたい時、Model A+, Zero に有線LANポートを追加したい時、有線LANポートやUSBポートを増設したい時に有効です。

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microUSB版

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USB2.0版

 

この USB Hub は、Raspberry Pi Zero 向けの microUSB版とその他の Raspberry Pi 向けの標準USB2.0版の2種類があります。Raspberry Pi への接続コネクタの規格が異なるだけで基本性能は変わりません。

 

  • USB 2.0 ポート x 3
  • USB 10/100 Ethernet アダプタ (~12MB/s)
  • 30g

 

この USB Hub はバスパワータイプなので、電源はRaspbery Pi から取ることになります。Raspberry Pi の USB ポートに 1200mA の電力供給できるように設定は変更しておきましょう。
また、Raspberry Pi には2A 以上(Pi3 は 2.5A 推奨)の電源を繋ぎましょう。電力不足の場合、Raspberry Pi の動作が不安定になったり、突然再起動したりといった不具合が起きますので注意が必要です。(画面右上の警告表示にも注意してください。)

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この USB HUB には USB2.0 ポートは3つ付いていますので、Raspberry Pi に USB2.0ポートを 2 つ増設することができます。(Raspberry Pi 本体の USB2.0 ポートはこの Hub を接続するために使用するので 3 – 1 = 2 ポート増設)

もし別の USB LAN アダプタを使っているのなら、この HUB に替えるとその分の USB ポートも空けることができます。

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10BASE-T/100BASE-TX対応の端子
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LEDの点灯

内部に LED があり、光が透過して外部からもわかります。(ただ、何のLEDなのかの説明はありません。)

 

有線LANはUSB-LAN1000R同様、ドライバ不要で使用できます。

チップは Realtek 8152 のようです。

USB Hub は Terminus Tech の 4-Port HUB のようです。

 

ネットワーク性能計測 :

HUB の LAN アダプタの性能を測ってみました。server.local で perf をサーバモードで起動し、Raspberry Pi2 と通信速度を測りました。

この LAN アダプタの測定結果です。

 

こちらは比較用の Raspberry Pi2 内蔵LANポートの測定結果。

 

計測ごとに多少結果は異なりますので、内蔵LANと本 HUB の LANアダプタとの間に大きな性能差はなさそうでした。(この結果は、Server 側のネットワーク性能にも依存するので、Bandwidth の値はあくまでもテスト環境での結果に過ぎません。)

 

https://shop.pimoroni.com/collections/new-products/products/three-port-usb-hub-with-ethernet-and-microb-connector

https://shop.pimoroni.com/products/usb-multi-function-lan-adaptor

 

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