Raspberry Pi のマグボット 準備編 -電動ハンディリューター-

かなり脱線しますが、マグボット作成のための準備としてタミヤの電動ハンディドリルを組み立てましたが、今度は電動ハンディリューターも組み立ててみました。

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マグボットのボディの乾物ケースにドリルで穴をあけた後、穴はヤスリで綺麗に整えるのですが、その際にリューターが使えます。

マグボット作成に電動ハンディリューターまで必要ということはないですが、タミヤの電動ハンディドリルが意外に良さそうだったので、電動ハンディリューターもついでに作ってマグボットの作成に使おうと思います。

材料と道具:

電動ハンディリューター

リューター用ビットセットです。「広い面積の削り加工に活躍する円柱形、穴を広げるのに最適な円錐形、溝加工などに便利に使える変形円柱形、球状ヤスリタイプなど5種類のビット」だそうです。

電動ハンディドリル同様、付属のグリスでは不足する恐れがあるので、ミニ四駆のグリスで補います。

電動ハンディドリル同様、付属のプラベアリングの代わりに金属製のベアリングを使います。(必要数x1)

電動ハンディドリル組み立て時にも使用したニッパーです。部品はニッパを使って綺麗に切りましょう。

電動ハンディドリル組み立て時にも使用したラジオペンチです。

電動ハンディドリル同様、単3電池2本必要です。今回もエネループを使いました。

リューター使用時には安全のためゴーグルをつけましょう。

付属ビット入れがあった方がいいです。(電動ハンディドリル付属のドリルとドリルジャックもまとめて入れます。)

 

組み立て:

ほとんど電動ハンディドリルと同じなので、同じ要領で組み立てができます。

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部品Aは電動ハンディドリルと色違いですが型は同じようです。

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部品A

部品Bは電動ハンディドリルと全く同じようです。

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部品B

部品Cの代わりに部品 Dが入っています。部品Cと比べるとギアの数が減っています。(このため、電動ハンディドリルとは回転数が異なります。)

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シールと部品D
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ネジ、ワッシャー他
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プラベアリング(1150)、ピニオンギア(10T)、バネ、金属パーツ他

グリス、モーターは電動ハンディドリルと同じもののようです。(モーターは以前は別物だったようですが。) リューターの場合、トルクモーターに替えて使う方も多いようですが、今回もモーターは付属のものを使いました。

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グリスとモーター
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シャフト、ジャック、ビット(球状ヤスリタイプ)他

 

モーター部分を組み立てたところ。電動ハンディドリルと同じ。

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今回も付属のプラベアリングは使わず、別売のラバーシールベアリングを使いました。別にラバーシールである必要はないですが、金属製のベアリングに替えておきたかっただけです。1150の4mmのベアリングなら使えます。

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付属のプラベアリング(左)と別売のラバーシールベアリング(右)

電動ハンディドリルよりギアが少なく、回転数が異なります。

今回は先にトリガーガードを取り付けたので、失敗はしませんでした。

ギア、シャフトにグリスを塗ります。

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内部

シールは本体上面に貼れという指示はあるもののどこに貼ればいいのかわからないのでとりあえず貼ったところ、左側に寄ってしまいました。

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シール

電動ハンディドリル同様、エネループ2本を入れました。エネループだからか、電池の出し入れはしづらいです。

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エネループ装着
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完成
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余った部品(予備)

付属ビットはケースに入れて保存します。電動ハンディドリルの付属ドリルとドリルジャックもまとめて入れておきます。(ただ、このケースだと、ドリルジャックがケース内で動くので、あまり良くないかもしれません。)

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付属ビットはケースへ

感想:

電動ハンディドリルを一度作ったことがあるからということもありますが、電動ハンディドリルよりも部品数が少ないので、より簡単でした。

音は変わらずうるさいです。

電動ハンディドリルは青色で見るからにオモチャっぽいですが、電動ハンディリューターはグレーでオモチャ感はあまりしません。

 

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