Raspberry Pi のマグボット 準備編 -電動ハンディドリル-

マグボットを作成する際、ボディの乾物ケースやプラ板などに穴をあける必要があります。穴をあけるのに電動ドリルは必須ではないのですが、あれば便利そうです。

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そこで電動ドリルを探していたらタミヤの電動ハンディドリルを見つけました。このドリルは組み立てモデルで面白そうだったので、こちらを組み立ててみました。

材料、道具:

キリであけた穴を広げるのに使います。(3mmまで)

タミヤ 電動ハンディドリルの刃(1.0/1.5/2.0/2.5/3.0mm各1本入り)。生産終了しているようなので、入手しづらいかもしれません。

ハンディドリルにグリスは付属しますが、量が足りない場合に備えてミニ四駆のグリスをギアに塗ります。

ハンディドリル付属のプラベアリングは、ミニ四駆の1150 ベアリングに交換するのが良いようです。(必要数1個)

ドリル使用時には、安全のためゴーグルを着けましょう。

ハンディドリルには、2種類のネジ(大、小)が使われています。ドライバも大、小2本必要です。

エネループである必要はありませんが、ハンディドリルに単3電池2本必要です。

プラスチックのパーツはニッパを使って綺麗に切ります。

E形止め輪をはめるのにラジオペンチを使います。

 

組み立て:

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全部品

プラモデルのようです。接着剤は不要で、ネジ止め方式なのでそれほど難しくはないようです。

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部品A
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部品B
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部品C
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グリスとモーター

付属のグリスの量は少なそうなので、別購入したグリスを使いました。

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E形止め輪、ワッシャー2種、ネジ2種、他
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金属パーツ、ピニオンギア、プラベアリング(1150)、バネ、他
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シャフト、ドリルジャック、ドリルの刃(2mm)、他
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ドリルジャック、シール

説明書に従って組み立てていきます。

別のモーターに載せ換えるというのもよく行われているようなのですが、今回は付属のモーターを使用しました。

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モーター 130タイプ

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ベアリングは付属のプラベアリングは使わず、金属製のラバーシールベアリングに交換しました。

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ギア、シャフトにはグリスを塗ります。グリスを塗る箇所はたくさんあるので、付属のグリスでは足りない恐れがあります。

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トリガーストッパーのネジ止めに苦労しました。

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軸が中心であることを確認すること

軸が中心から大きくずれていると部品が正しくはまっていませんので、ネジ止めする前に確認しましょう。

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最後にシールを貼って完成です。シールは本体上面に貼るように指示されていますが、どこに貼ればいいのかよくわかりませんでした。

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本来はアルカリ乾電池が良いのでしょうけれども、充電できるニッケル水素電池のエネループを使いました。エネループだと1.2Vのためパワー不足になるかもしれませんが、そこは妥協です。(ダメならアルカリ乾電池を使うぐらいの気持ちは必要。)

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完成
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余った部品(予備)

もちろん、プラベアリングとグリスも別のものを使ったので余ってはいます。

感想:

トリガーストッパーのネジ止めに苦労しました。他の方のブログにはそんなこと書いていないので、私だけが苦労したのかもしれないですが…。

予想できましたが、モーター音は結構大きいです。ドリルなので仕方ないですかね。

ドリルチャックは1.0mm〜2.0mm用と2.0mm〜3.0mm用の2個付いていますが、片方のドリルチャックと2.0mmのドリルの刃を収納するところがないので紛失してしまいそうです。何か適当な入れ物を探さないといけないですね。(次のケースを購入しました)

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makino TPK-03

さて、これで乾物ケースやプラ板に穴開け放題。楽しみです。

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