Raspberry Pi の画面をビデオキャプチャ -その1-


iMovie カメラからの取り込み
iMovie カメラからの取り込み

前置き

静止画であれば、Raspberry Pi の画面は raspi2png でスクリーンショットを撮ることができます。(スクリーンショットは、VideoCore の Dispmanx を使って実現しています。)

動画でキャプチャするには、スクリーンショットとエンコードを繰り返すことで可能となります。幸い Raspberry Pi には H.264 ハードウェアエンコーダが付いているため、エンコードはそれなりのパフォーマンスで処理ができます。(OpenMAX で実現)

しかし、スクリーンショットの方は予想以上に処理時間が長いため、キャプチャしながらエンコードしたのでは残念ながら滑らかな動画を作るのは難しいようです。(こちらのソフトはまたの機会に紹介します。)

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Raspberry Pi に UPS


Raspberry Pi を UPS に繋ぐ必要がある人は限られるかとは思いますが、停電・瞬時電圧低下・電圧変動などのさまざまな電源トラブルを防ぐのには有効です。

BGE50ML-JP

UPS には高機能、大容量な製品はいろいろありますが、Raspberry Pi には APC BGE50ML-JP はどうでしょう。機能や容量は限られますが、UPS としては小型・低価格な製品です。(UPS というよりはモバイルバッテリーの延長のような製品) APC 製というのも安心できます。
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Raspberry Pi の Debian ディストリビューションのバージョン


Raspberry Pi の標準 OS である Raspbian は Debian を元に作られています。その元になっている Debian のディストリビューションのバージョンは /etc/debian_versionというファイルに書かれています。

Jessie の場合:

 

Wheezy の場合:

 

lsb_release コマンドに -a オプションを付けて実行するとより詳しい情報が表示されます。

インストール方法:

 

Jessie の場合:

 

Wheezy の場合:

wheezy_001

 


Raspberry Pi で rdesktop


rdesktop

rdesktop は、リモートデスクトップクライアントソフトウェアです。Raspberry Pi から Windows にリモートデスクトップ接続することができます。(リモートデスクトップ接続可能な Windows に限ります。)

rdesktop
rdesktop

この例では、Windows Server 2012 の Hyper-V の仮想マシンで動かしている Windows 8.1 Enterprise に Raspberry Pi から接続したものです。(RemoteFX 環境)

インストール方法:

apt-get で rdesktop をインストールします。

 

使用方法:

 

主なオプション:

以下に主なオプションを示します。その他のオプションはオンラインマニュアルをご覧ください。

-u <USER>

ユーザ名の指定

-d <DOMAIN>

ドメインの指定

-p <PASSWD>

パスワードの指定

-g <GEOMETORY>

デスクトップサイズの指定。<width>x<height> または “xx%” で指定

-f

デスクトップサイズをフルスクリーンで指定

 

備考:

rdesktop がサポートする RDP のバージョンは、RDP 5 (デフォルト) と RDP 4 です。(ですが、クライアント側だからか、RemoteFX の GPU アクセラレーションは有効になっているようです。)

rdesktop - RemoteFX -