Raspberry Pi Zero の公式ケースです。
Raspberry Pi Zero, W, WH 共通で、色は赤白の1種類のみです。
PIBOW ZERO ケースでは、Zero Ver.1.2 と Ver.1.3 で異なっていましたが、公式ケースは特にバージョン指定がないのでたぶん両方に対応しているものと思います。
- 上蓋は標準、GPIO、カメラの3種類が付属します。
- 短いカメラケーブル(カメラは両バージョン対応)が付属します。
- ゴム(?)足が付属します。
GPIO ヘッダを取り付けたもの(Raspberry Pi Zero WH を含む) では、端子部分が空いているGPIO 用の上蓋を使用することになります。
microSD カードは、ケースの外から抜き差し出来ません。本体にセット後、本体をケースに収納することになります。
カメラをケースに収納する場合:
公式カメラはケースの内部に収納することができます。ただし、GPIO ヘッダピンを付けていない場合に限ります。(つまり、Raspberry Pi Zero WH はカメラをケースに収納するのは無理)
カメラ用の蓋は、カメラを固定できるようになっています。
ケース付属のカメラケーブルを本体に繋いで、ケースに収納します。上蓋にカメラにはめて、カメラケーブルのもう一方をカメラに繋いで蓋を閉めます。
ケースにカメラを収納しない場合:
カメラをケース内に収納しない場合には、標準の Zero カメラケーブルを繋ぎます。
ケースには、カメラケーブル用の穴が空いているので、そこから外にケーブルを出してカメラに繋ぎます。
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