赤外線学習リモコンボード RPi-IREX を使った Raspberry Pi のスマートリモコン化の第3弾です。
今回は、これまで紹介しきれなかった以下の内容について紹介します。
- Homebridge の自動起動化
- シーンの設定
- 外出先からのコントロール
- オートメーション
赤外線学習リモコンボード RPi-IREX を使った Raspberry Pi のスマートリモコン化の第3弾です。
今回は、これまで紹介しきれなかった以下の内容について紹介します。
「Raspberry Pi をスマートリモコン化 -その1-」では、赤外線学習リモコンボード RPi-IREX の設定方法を紹介しましたが、今回はその続きで iPhone の Siri を使った音声入力によって RPi-IREX をコントロールし、テレビや照明を操作できるようになるまでの設定方法を紹介します。
まず、iPhone の Siri を使うことで音声で HomeKit 対応アクセサリをコントロールすることができます。RPi-IREX 自体は HomeKit に直接対応していないのですが、RaspberryPi で Homebridge を動かすことで HomeKit に対応することができ、Siri から RPi-IREX をコントロールして、テレビや照明をつけたり、消したりすることができるようになるわけです。
では、Homebridge の設定を始めましょう。
Raspberry Pi と赤外線学習リモコンボードを使って、スマートリモコン化し、iPhone の Siri からTV等の電源オン/オフができるようにします。
Raspberry Pi を使ったスマートリモコンの例では、IRKit を使ったものがよく紹介されていますが、
ここでは「ラトックシステム Raspberry Pi UART/USB対応 赤外線学習リモコンボード RPI-IREX」を使ってみます。
今回の「RaspberryPi をスマートリモコン化 -その1-」では、RPi-IREX のセットアップと動作確認までの内容になります。(Siri からのコントロールは 「その2」 以降で紹介します。)
RPi-IREX パッケージはこのような簡易パッケージでした。
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